〒852-8012 長崎県長崎市淵町 12-18 登録番号 T 8810739030870
お気軽にお問合せください
2023年 12月 22日 | よくあるご質問 を更新しました。 |
---|
2023年 12月 22日 | お客さまの声 ; 2023年 を更新しました。 |
---|
2023年 12月 22日 | 事例紹介 ; 2023年 を更新しました。 |
---|
2024年 01月 10日 | ライフプランニングの【6つの係数】 を更新しました。 |
---|
2024年 04月 17日 | 個人事業主とは..その① 【メリット】【デメリット】 『開業に向けて』 を更新しました。 |
---|
2024年 04月 17日 | 個人事業主とは..その② 『開業時』のきほん を更新しました。 |
---|
2024年 09月 07日 | 生命保険を活用した【事業承継】対策 を更新しました。 |
---|
インフレが発生すると⇒現金の価値が目減りします。貯蓄だけでは,安心できなくなるでしょう。
例えば,9/15に¥100で買えていたものが10/05に¥170になったとします...『モノの価値が上がった』ように感じられる?..かもしれませんが,逆に考えると『お金(日本円)の価値が下がった』といえます。つまり【インフレ】になると,お金の価値が下がることにつながるのです。
現在,日本国内では『緩やかなインフレを起こす』として[金融政策]・[財政政策]を進めており(実情は,一旦そばに置かせていただくとして)日銀は2013年から『消費者物価を,前年比上昇率02%とする』目標を掲げています。
仮に,毎年/02%の物価上昇が続く...と試算すると⇒20年間で,現金価値が30%以上目減りする...という想定につながります。たとえば『5,000万円の貯蓄ができた!』としても,実質の価値の目減りによって『3,500万円と同程度の価値となること』となるのです。
※ 【インフレ】とは=『インフレーションの略』私たちが普段買っている[日用品]・[サービス]の値段(物価)が,上がることをあらわします。
インフレには“良いインフレ”と“悪いインフレ”があります。
“良いインフレ”⇒企業が販売価格の上昇で稼ぎ・もうかり⇒社員の給料が増え⇒消費者は物価上昇によって,生活費の増加を給料アップで吸収し⇒もっと商品(モノ)を買い⇒商品が売れて企業かもうかる...という『景気がいい』という表現への,サイクルにつながることをあらわします。
“悪いインフレ”⇒商品の仕入れ価格の上昇ほど,商品価格の上乗せできず⇒企業業績が悪くなり⇒給料(賃金)が上がらず⇒身の回りの商品が値上がりし⇒家計を圧迫する...という,悪循環(負のスパイラル)をもたらすことをあらわしています。
個々人として【インフレ】に対策を講じる手段として,2つの方法が考えられます。
A ; 『給料・事業収入を物価上昇率以上に増やす』ことです。しかしながら,この方法としてはなかなかむずかしいことでしょう...なぜならば,一般企業に勤めている会社員として毎年/給料02%以上上昇させる..ということは,困難ですし[自営業]・[個人事業主]・[経営者]の方々も同じかと考えられます。
B ; 『資産運用』という方法を検討してみましょう。[投資信託]・[株式]・[債券]・[不動産]などに投資をおこない,資産形成を進めていくことです。たとえば1,000万円の投資⇒利回り05%として⇒50万円の利益が確保可能となる試算です。もちろん毎年“安定的”に利益が確保できることは,現実困難かと思われます。(過去;世界各地での紛争・経済危機時などは,日経平均株価もかなり大きな下げ幅となったこともあり)
したがいまして,総合的な検討の手段としてはA+Bの方法を併せて実行することが望ましいといえようか...と考えられます。一定の『収入を増やす』『資産運用・資産形成の工夫』をおこない【個々人のインフレ対策】を,検討していくことでしょう。
その点につきましては,個々人のライフスタイル・価値観などはさまざまかといえます『ライフプラン』を立て,リスクも考えながら『自分自身と家族に合った対策を講じて』いきましょう。
【資産運用・資産形成】においてリスクとブレをカバーできる方法して,2つの情報をお伝えします。
A ; 投資対象の分散・・・1社に限定した全財産の投資×でなく,例えばですが100社に投資対象を分散させることでリスクは当然低いものとなります。ただ,自分自身で100社へ資産分散といっても大変ですし,現実難しいことですね...。そこで一般的には,投資信託の選択肢が見えてきます。(ETFなど含む)それは『一つの投資信託の中に[株式]・[債券]など,値動きが違い数多くの銘柄への投資が可能』な方法なので,手間をかけず分散投資を実現できることとなります。
B ; 投資タイミングの分散をはかる・・・例えば『株価上昇時に,まとめて株式を購入する』ことは得策とはいえず『株価が割安時に,タイミングを見て投資する』ことも容易ではないでしょう...。そこで『何度かに分けて投資する』⇒※【ドル・コスト平均法】(下記詳細)という最適な方法が活躍するのです。これは株価が激しく変動した場合でも『毎月/一定の価格で購入していきながら,中~長期に見ていくと購入価格の平準化・安定化が見込まれ,平均購入単価を低く抑える』効果を発揮できる方法なのです。 また『投資対象とタイミングを分散させる』には⇒【積立投資】が,最適かと考えられます。投資銘柄・価格・対象先・タイミングを指定し⇒自動的に,一定金額の投資を継続できるメリットがあります。(結果について断定的なコメントはできませんが)インフレ自体(事態)を回避することは難しいことですが『資産運用・資産形成』によってダメージを“減らしていく”ことは,個々人の工夫によって可能となることでしょう。老後の安心感を得るためにも『貯蓄だけでなく,資産運用・資産形成をおこなっていく』ことが重要な時代となっていますね。
※【ドル・コスト平均法】につきましては↓[お役立ち情報]の中→[②・これだ! 時間分散の大きなメリット]をご参照ください。
『老後のお金が心配なので少しずつでも貯金してます』...と,いわれる方々も多いことでしょう。
ただこの時代『普通に貯金』していていいのか?...充分なのか?...ご不安をお持ちの方々も,数多くいらっしゃる現状です。
物価のインフレが進むことによって,お金の価値が下がる...イメージもなかなか難しいことかもしれません。
この章では『インフレとは?』と,その状況時に対処(対応)できる一歩としての情報共有をおこなってきましたが,基本的には個々人の【ライフプラン】を具体化しながら自分自身に合った・家族に合った方法を実践していくことが,最適な方法といえます。
~長いこれからの人生に向けて,準備を始めましょう。
具体的な詳細・方法につきましても,お気軽にお声がけくださいませ。
2020年6月26日より オンライン面談/随時対応可能とさせていただいております。
[※ 使用ツール ZOOM ; Skype ; LINE]
平日/日中のご多用な方々のため,夕刻以降~夜間・土日祝もご相談承ります。
ライフプランに関して【住宅資金計画】・【教育資金計画】・【老後資金計画】などのご相談,また生損保についての『現状分析』・『見直し案』・『新規ご提案』につきましても,気兼ねなくお声がけくださいませ。
※ 初回面談(1時間)につきましは,無料相談承ります。
※ ご相談いただいた資料(ライフプランレポート・各種ご提案設計書)など,ご希望に応じて[郵送]または[メール]にて送らせていただきます。
※ 注/当事務所検索 グーグルマップ写真は⇒『他人様のお宅』が表示されます。
(《長崎市淵町12-18》と検索された場合)
グーグルさんに、修正を都度依頼~連絡しております。
〒852-8012 長崎県長崎市淵町 12-18
JR長崎駅から徒歩15分 バス 07分 自動車 05分
9:00~18:00
水曜日
※事前予約により時間外・定休日対応も可能
グーグルマップでの検索 ご注意ください ※
当事務所
長崎市淵町12-18での検索上
⇒ご近所(02段下の道路)『他人様のお宅の画像』が表示されます。
現在、グーグルマップさまへ【修正】依頼中でございます。
直接訪問いただく方々へ、たいへんご不便とご迷惑をおかけしております。
訪問いただく際は、ご一報いただければ 私が案内いたします。
長崎市の橋口様・江口様ご夫妻
職場のセミナーでお世話になって以来,共通の友人達もみんな中山さんにライフプランニングを任せてます。
これからも頼みますね!!