事例紹介 ; 2018年

40代後半の女性。過去に離婚をご経験なされ,一人息子さまの大学卒業まで三つの仕事を掛け持ちしながら無理をなされたのか,少し病気がちに...20代の頃から加入してらっしゃる生命保険を,そのままにしておくべきか？見直すべきか？..気になりつつも,誰に相談すべきか判断にも迷われてらっしゃる状況でした。

現在の生命保険が,20年以上も前に加入されていて死亡保障は貯蓄性が高く将来必ず役に立つであろう内容でした。ただ,医療保険が現在の医療制度(公的の)に多少？そぐわないかたちが見られ,これから先の不安要素【女性特有の病気】【がんに対して】いくつも保険を“かける”のでなく“一つにまとめる”方向性で提案させていただきました。ご体況上お気になられる点は,若干の引受条件が短期間付きましたがコストを抑えよりよいかたちづくりとなりました。

身内のご家族が,熊本震災で家屋・車など失い莫大な費用を支出しなければならない状況を目の当たりにされ【火災保険】【家財保険】【地震保険】【自動車保険】の内容確認と,見直しのご相談をいただきました。

火災保険を確認させていただいたところ,2008年に長期契約というかたちで保険会社ととりかわされてました。“火災・家財・地震保険”は現状見直すのはデメリットかなと,正直感じましたが内容として適正な補償額でない？点と,場所柄不要かな？と思われる点...そして,現在のご夫妻のニーズに合致なさってない点が散見されました。災害は,今日明日？いつどこで起きても不思議でない時代...現在の長期一括ご契約を中断され,最新の内容と最適なサポート(24時間365日安心できる)とサービスが付くものへきりかえられました。

自動車保険においては,毎年更新なさっているかたちでご家庭3台分の保険料が少し割高で,事故時・トラブル時の対応が不安視される内容でした。3台分をとりまとめ,コストを削減し且つ不測の時のサービス(遠方にお出かけ時も安心できる)を付帯し,どこに外出しても安心感をお持ちいただれる見直しとなりました。