外貨建てＭＭＦ
(マネー・マーケット・ファンド)

外貨建てＭＭＦ(マネー・マーケット・ファンド)　　　　　　　　　　　　　　　　

概要として

・【特徴】

《外国投資信託》の一種であり⇒『外国で設定され、日本に持ち込まれて販売されているもの』をいいます。

“為替変動リスク”が存在しますが⇒『高い格付けの債券やＣＰなどの短期金融商品を中心に運用され、信用リスクの軽減 / 資金の流動性の確保が図られてる』ことが特徴です。

他の外貨建て金融商品の購入資金源の外貨を一時的にプールし、受取った《償還金》や《売却代金》を外貨のまま受入れる『受け皿として利用されること』もあります。

・【購入単位】

《購入最低額》や《単位》は⇒『外貨建てで設定』されています（例として、10ドル以上１セント単位など）、『購入代金は円（原則として購入日の→ＴＴＳに準じて販売会社が決定したレート）で払込む』のが一般的となります。

ただし⇒『外貨預金口座との振替えにより、外貨での払込みが可能な場合』もあります（送金手数料は必要となります）。

通常、購入自体にかかる手数料（申込手数料）はありません。

・【換金】

通常は⇒『留保期間がなく、購入日の翌取引日（海外の金融機関の営業日でかつ日本の金融機関の営業日）以降は換金自由となり、換金自体にかかる手数料も不要』となります。

円（原則として換金日の→ＴＴＢに準じ、販売会社が決定したレート）で受取るのが一般的ですが、外貨預金口座との振替えにより外貨での受取りが可能な場合があることが現状です。（送金手数料が必要となります）

・【利回り】

『運用実績によって変動する実績分配型の商品』となります。

（店頭など表示の利回りは→過去一定期間の実績で、将来的にこれが保証されているわけではない）

通常⇒『分配金は毎日計算されて、月末に再投資（元本組入れ）される』仕組みです。

・【通貨】として

現在の取扱い通貨として、《米ドル》・《ユーロ》・《豪ドル》・《カナダドル》などとなります。

換金代金の受取りとして⇒『通常、申込日から0４営業日目（ファンドによっては0５営業日目）以降の受取り』が原則となります。

※ 注/当事務所検索 グーグルマップ写真は⇒『他人様のお宅』が表示されます。

(《長崎市淵町12-18》と検索された場合)

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