事例紹介 ; 2020年

当事務所:代表者 中山が,今までに手がけた事例をご紹介いたします。(2020年)

ご本人(ご夫妻)さまからの,公開ご承諾の了承を得ております。

本稿では、2020年のコンサル実績についての紹介をさせていただきます。

どのようなことで『困り』・『悩んで』らっしゃったのか...実際の面談における(オンライン面談含む)【方向性の共有】・【解決策】と【打開策】そして【感じた一言】...など、当ホームページへの訪問者の皆さまのご参考になれば幸いです。

※ サービス価格につきましては、『総額表示義務』以前のご紹介であり『税別価格』となっておりますことをご了承ください。(2021.4月より、総額表示義務にて各ページにてご案内)

コロナ禍の中、大幅な収入ダウンの可能性...
           どう?家計を見直すべきか・・
 

長崎市のK.Hさまご家族(ライフプランニングサービス;生命保険の見直し・ご提案サービスを利用)

ご相談内容

Hさま(世帯主)の年収が、現/880万円⇒780~800万円ほどに『減収見込み』・・当面は、今の勤務先で働く予定。確定ではないものの、年収ダウンを想定したライフプランニングとして『家計改善化』のご依頼を承りました。

 

現状分析/ヒアリング

・K.Hさま(世帯主)/53歳 輸送・物流業 埼玉県へ単身赴任中

・Yさま(奥さま)/48歳 パート勤務 ・Dさま(長男)/21歳 国立大学在学 ・Sさま(長女)/19歳 私立大学在学中

・K.Hさま 年収/880万円(額面) ・Yさま 年収/100万円

・現預金残高/700万円

  • 生活費(年間)   180万円
  • 住宅ローン(年間) 125万円
  • 住宅費(年間)    10万円 (住宅ローン関連費を除く)
  • 保険料(年間)    58万円(ご夫妻)+47万円(大学生協など)
  • 教育費(年間)   364万円(長男・長女)
  • 税金;社会保険料(年間) 147万円
  • その他の支出   35万円                       
  • 計         966万円

年間収支と金融資産残高

現状分析/生存時

全体的な『収支の見直し』をいち早く対策打たねば[当面の赤字]が想定され、厳しい家計状況が予想されます。

現状分析/世帯主万が一時

ご主人に『万が一』のことがあったとして、現状の[生命保険]では『合理的でない』型かと推測できます。

現状/貯え計画

現在の『普通の貯め方』として間違いはないのですが、61歳時点/200万円に満たず..より工夫が必要です。

ご夫妻のお話しを聴かせていただきながら感じましたのは、最近の傾向として『多少の利益は確保できたとしても、コロナ禍~今後を見据えた“事業環境の変更”また“社員の給与/賞与”についての見直しに着手』する企業が多くなった(なってくる見込み)と、考えさせられる機会となりました。

『一発目が冬の賞与...次は、来期の改定(標準報酬月額の見直し後)の頃か?..どう?何を対策すべきだろうか...』K.Hさまは語られました。

方向性として共有させていただいたことは⇒『年収が減った場合でも、ある程度の貯えができるよう~コロナが収束に向かい、また収入の面に影響がなくなったと仮定しても“いい機会のライフプラン”として実行していきましょう』とご夫妻とお約束~改善策へ着手しました。

改善策 (現状維持改善策)

  • 生活費(年間)   180万円                 156万円 ▲24万円(年間)
  • 住宅ローン(年間) 125万円                 105万円 ▲20万円(年間)
  • 住宅費(年間)    10万円 (住宅ローン関連費を除く)
  • 保険料(年間)    58万円(ご夫妻)+47万円(大学生協など)   82万円 ▲23万円(年間)
  • 教育費(年間)   364万円(長男・長女)
  • 税金;社会保険料(年間) 147万円
  • その他の支出   35万円                         27万円 ▲ 8万円(年間)           
  • 計         966万円                 891万円 ▲75万円(年間)

基本生活費⇒『日常生活流動費』について意識する(レシート管理など)ことによって、支出改善

・住宅ローン⇒『借り換え』よりも『繰上げ計画変更』での【返済額軽減型】への見直し

・生命保険料⇒ご夫妻の『生命保険/医療保険』を必要性あるもののみ、保障は大きく掛け金少なく

損害保険料⇒『自動車保険』と『火災保険』を、抜本的に見直し

 など、(方法などの詳細は割愛します)大幅に見直し~貯え計画(資産形成)に回す方向性としてレポートをまとめました。(年間▲75万円→月▲62,500円の支出改善)

年間収支と金融資産残高

改善分析/生存時

現時点で『赤字の見込みが解消』され、次の段階は『末子大学卒業時』に全体的な見直し/確認が必要です。

改善分析/世帯主万が一時

ご主人に『万が一』のことがあったとしても、[生命保険の見直し]によって、ほぼ『安心』です。

改善/貯え計画

『二段階の貯え計画』として、61歳時点/500万円・65歳時点/480万円と照準を合わせ今後のひと工夫を、更に検討していきます。(退職金と合わせて、2,000万円の目標)

【生活費の見直し】・【住宅ローンの見直し】・【生損保全般の見直し】にまずは着手し、01年後~03年後...二人のお子さまの『独立に合わせて』改めてのライフプランお手伝いを基本としました。

K.Hさまご夫妻が懸念される『収入(年収)の減少』見込みは、確かにこのコロナ禍の中で皆さまが不安に思われる事実でしょう...

少し立ち止まり、全体像を見渡すことによって『いろんな解決策』はあろうかと考えられます。暗闇の中立ち止まることなく、『前をみつめたライフプランニング』これからもフォローさせていただきます。

ライフプランニング(生活設計)の資金化

レポート提出/5パターン 万が一時・生存時・住宅ローン見直し含む
面談/計:06回(回/02時間×06回) オンライン面談+ご家庭訪問 
費用/レポート作成費用・一式¥15,000
相談料・¥8,000 
                           

思い悩むより、『実行!!』腑に落ちました。 

西彼杵郡長与町の吉川さまご家族
       (ライフプランニングサービス;生命保険;損害保険の見直し・ご提案サービスを利用)

ご相談内容

30代後半のご夫妻からのご相談

・・『戸建て購入をきっかけに、貯えを考えてるんですが“年間の収支が赤字”で...何をどう見つめていくべきか?』

・・『勤務先の“退職金制度”も期待できず、約1,000万円?くらいと予想..企業年金も無いので“自分達で《老後のお金》をつくっていかないと”...

・・『イデコとか、積立NISAの仕組みとか雑誌で見ますが“んー..いまいちピンとこない”..《老後のため》とは考えるものの、そうか《子供のお金》もどんなかしないと..迷いばかりで、先送りばかり』

との現状の思いということで、ご連絡をいただきました。

 

現状分析/ヒアリング

まずは、現状の『年間収支』についてのヒアリングにお時間いただきました。

・吉川さま(世帯主)/37歳 長崎県内地元企業勤務 営業職

・(奥さま)/38歳 ・(お子さま;長男)/6歳

・世帯主 収入/390万円(手取り) 

 

・現預金残高/340万円

  • 生活費(年間)   170万円
  • 住宅ローン(年間) 113万円
  • 住宅費(年間)    15万円 (住宅ローン関連費を除く)
  • 保険料(年間)    34万円(ご家族/生保)+18万円(ご家庭/損保)
  • 教育費(年間)    42万円(長男/現在は習い事)
  • その他/交際費など  24万円                       
  • 計         416万円
  • 年間収支が“赤字”で、預貯金の取り崩し
  • 奥さまが、来年から“パート”勤務の予定(コロナ禍の中、不安定要素あり)
  • ご主人の勤務先の“退職金制度”だけでは、不安が大きい
  • ご夫妻共に、“資産運用”・“投資”などの経験は無いが『願わくば、老後までに2,000万円以上をつくりたい』
  • 住宅ローンは、“地元”の金融機関 フォローも含めて、対応には満足
  • 今後の“教育資金”以外、大きな支出は無い

年間収支と金融資産残高

現状分析/生存時

[当面の赤字]が、大きな影響となる前に『収支の見直し』が必要でしょう。

現状分析/世帯主万が一時

ご主人に『万が一』の際、現状の[生命保険]では『当面の生活に大きな影響』がある?かと推測できます。

現状/貯え計画

『現状の貯め方』として継続した場合、60~61歳時点/260万円弱..一層の工夫が必要と思われます。

『老後のため...そして途中の子供のお金(教育費)のために、資産運用的なことをしたいが家計に余裕がない...。』ご夫妻は、そうおっしゃいます。

家計状況の確認

まずは家計全体に視点をあて、全体像を見渡すライフプランニングとして(奥さまが“パート収入を得る”前提として)改善策/貯え計画へ着手しました。

  • 住宅ローン=『現状維持』(金利もさることながら、良い借入を実行なさってらっしゃる)
  • 流動費=日常生活費 ; 食費 ; 水道光熱費 ; 目に見えない支出の総点検
  • 固定費=生命保険 ; 損害保険の必要性と、必要保障(補償)額の確認/共有
  • “資産運用”・“投資”など、貯え重視の場合“途中に引き出す”ことを優先する方向とする

年間収支と金融資産残高

改善分析/生存時

当面の『赤字の見込みが解消』となり、少しでも『貯え/運用にまわす』方向性が見えてきます。

改善分析/世帯主万が一時

今日・明日、ご主人に『万が一』のことがあったとしても、[生命保険の見直し]によって、まず『安心』です。

改善/貯え計画

『退職金プラスα』として、想定60歳時点+64歳時点に二段階の照準を合わせ計画/要望なさる見込みが見えてきます。(退職金と合わせて、2,500万円ほどの目標)

改善策 (現状維持改善策)

  • 生活費(年間)   170万円                                                144万円 ▲26万円(年間)
  • 住宅ローン(年間) 113万円
  • 住宅費(年間)    15万円 (住宅ローン関連費を除く)
  • 保険料(年間)    34万円(ご家族/生保)+18万円(ご家庭/損保)   40万円 ▲12万円(年間)
  • 教育費(年間)    42万円(長男/現在は習い事)
  • その他/交際費など  24万円                                                       21万円    ▲ 3万円(年間)          
  • 計         416万円                  375万円   ▲41万円(年間)

【資産形成】につきましては、“途中引き出し”(状況に応じて“解約”)を考慮し

月/¥10,000を⇒《積立NISA》 月/¥15,000を⇒《変額保険》(保障+運用)にて対策

『退職金プラスα』とのご要望に近づく(断言はできませんが)理想的な、組立をおこないました。

 

『モヤモヤしていた気持ちが、スッとなっていく感覚でした...。』

現状の分析の時、中山さんから「一家のあるじが、アクセルとブレーキを一緒に踏んでてどうするのか! 前を見つめて、家族のために頑張りましょう!」と厳しいなり、また誠意ある助言があってこそ“ライフプラン”を真剣にやってみる『一つの覚悟』が芽生えたのかな...と感じています。

客観的に検証してもらえて、具体的なアドバイスをいただくことのたいせつさ・・本当の感謝の気持ちでいっぱいです。

ライフプランニング(生活設計/資産形成)の資金化

レポート提出/6パターン 万が一時・生存時・生損保見直し含む
面談/計:07回(回/02時間×07回) オンライン面談+ご家庭訪問 
費用/レポート作成費用・一式¥15,000
相談料・¥5,000  交通費・¥3,500  
                                 

2020年6月26日より   オンライン面談/随時対応可能とさせていただいております。

                                [※ 使用ツール ZOOM ; Skype ; LINE]

平日/日中のご多用な方々のため,夕刻以降~夜間・土日祝もご相談承ります。

ライフプランに関して【住宅資金計画】・【教育資金計画】・【老後資金計画】などのご相談,また生損保についての『現状分析』・『見直し案』・『新規ご提案』につきましても,気兼ねなくお声がけくださいませ。

※ 初回面談(1時間)につきましは,無料相談承ります。

※ ご相談いただいた資料(ライフプランレポート・各種ご提案設計書)など,ご希望に応じて[郵送]または[メール]にて送らせていただきます。

2020年6月26日より   オンライン面談/随時対応可能とさせていただいております。

                                [※ 使用ツール ZOOM ; Skype ; LINE]

平日/日中のご多用な方々のため,夕刻以降~夜間・土日祝もご相談承ります。

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※ 初回面談(1時間)につきましは,無料相談承ります。

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代表者ごあいさつ

中山 国秀

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。 

お客さまの声

几帳面で,細かい心遣いを感謝してます。

長崎市の橋口様・江口様ご夫妻

職場のセミナーでお世話になって以来,共通の友人達もみんな中山さんにライフプランニングを任せてます。
これからも頼みますね!!