マイホーム購入の『時期』・『費用』は?

新着情報

2023年 12月 22日
よくあるご質問
   
を更新しました。           
2023年 12月 22日
お客さまの声 ; 2023年
            
を更新しました。           
2023年 12月 22日
事例紹介 ; 2023年
       を更新しました。     
      
2024年 01月 10日
ライフプランニングの【6つの係数】
                             を更新しました。           
2024年 04月 17日
個人事業主とは..その① 【メリット】【デメリット】
                                            『開業に向けて』

                                                          を更新しました。           
2024年 04月 17日
個人事業主とは..その② 『開業時』のきほん
                                                          を更新しました。           
2024年 09月 07日
生命保険を活用した【事業承継】対策
                                                          を更新しました。           

マイホーム購入の『時期』・『費用』は?

必要な情報共有

マイホーム購入のために、費用・選び方の基準さまざまな知識が必要となります。

本稿では、『マイホームの購入を検討している方々に向けて、購入する際に必要な知識』を共に学びながら 皆さまとの情報共有ができることを願っております。

『夢のマイホーム』をスムーズに購入するために、少しでも参考になれば幸いです。

目次

Ⅰ・マイホーム購入 / 選択肢

Ⅱ・マイホーム購入 / 時期をどう?決める

Ⅲ・マイホーム購入までの流れ

Ⅳ・マイホームを購入するときに、必要となる費用

Ⅴ・マイホーム購入後に、必要となる費用

Ⅵ・マイホーム購入に、かかる費用の計算 / 考え方として

Ⅶ・マイホーム購入に向けて、情報収集するために..,

まとめ

Ⅰ・マイホーム購入 / 選択肢

まず、マイホームを購入する場合の【選択肢】をみていきましょう。三点

 

A ; 【新築】 or 【中古】

マイホームの選択肢として、【新築】【中古】があります。

一戸建ての新築の場合は、『自分の好み』・『こだわり』で建築を進められ、施工中の構造も確認ができ、内装も新しくきれいな点が大きなメリットとなります。最新の設備を導入することにより、性能にもこだわりたい人には『新築が向いている』といえます。

中古住宅の場合、新築よりも手頃な価格でマイホームを購入できる可能性が高く、リフォームを行い、『自分の希望に合わせた内装・設備変更が可能』となります。ただ、リフォームをするためには『別途費用がかかる』点と、建物の建築時期によっては⇒『耐震補強などの対応が必要』となるため注意が必要です。

 

B ; 【一戸建て 】or 【マンション】

一戸建ての場合、『土地・建物のすべてが自分の資産になる』・・というメリットがあります。マンションのように管理費を支払う必要はなく、駐車スペースを設けることで駐車場代もかかりません。マンションは『万全なセキュリティ対策が施されている』という点で、安全に暮らせるといえます。耐火性及び耐久性にも優れており、長く安心して生活できる居住空間です。居住スペースは基本的にワンフロアとなり、生活動線もスムーズとなります。                  

 

C ; 【注文住宅 】or 【建売住宅】

【注文住宅】

『間取り・内装など、好みにあわせて自由に設計可能』といえます。ただ、土地探しから始める必要があり、『購入を検討開始から→実際にマイホームに住めるようになるまでの期間が長い』です。

【建売住宅】

『購入後→入居までの期間が短め』といえます。建物が完成している状態であれば、すぐに入居可能です。ただ、『好みの外観・間取りではない』など~妥協する点も多々ある可能性があるといえます。

Ⅱ・マイホーム購入 / 時期をどう?決める…二点

では、『マイホームを購入する時期』についての考え方を共有していきましょう。

 

A ; ライフプランニングを考慮 / シミュレーションしてみる

マイホームの購入について、『ライフプランを考慮 / シミュレーション』(生活設計 / 家計の収支シミュレーション)して検討し始める人が多いといえます。ライフスタイルが変化することで、住宅に求めることが変化する場合がよくある・・といえるからです。一例としては、結婚や出産により一緒に暮らす家族が増え、広い居住空間を確保するためのマイホームの購入を検討する方向性となるでしょう。また、子供さまが小学校へ入学する年齢となり、通学の利便性を考えて→『学校の近くに引越したい』~と考える人も多いでしょう。さらに、マイホームの購入にへの頭金を準備するため、貯蓄がある程度貯まったタイミングで購入する人も多くいらっしゃいます。

 

B ; 住宅ローンの返済計画を意識していく

住宅ローンとして、返済期間を→30年~35年程度の予定で返済』される人が多いのが実状です。定年を65歳と仮定、定年を迎えるまでに住宅ローンを返済するためには3035歳の間にマイホームを購入する必要がある・・といえます。そして、それだけでなく毎月の返済額も検討 / 考慮した上で、『無理なく返済し続けられる』という計画を立てなければならないといえます。

現実的には、親から援助を受けたり~ボーナスを併用して返済することにより、返済期間を短縮できる可能性も考えられます。 

Ⅲ・マイホーム購入までの流れ

『マイホームを購入したい・・』と考え始めたら、まずは購入後の生活をなるべく具体的にイメージしましょう。(前章お伝えのライフプランニングシミュレーションなど)

また、世帯(夫婦?単独?)収入を考慮しながら、どれくらいの金額であれば購入できるか確認する必要があります。住宅ローンの仕組みについても基本を学び、正しい知識 / 認識をもっておくこともたいせつです。あらゆる制度を、つかんでおくことも大事です。

マイホームの購入を決意したら、住宅ローンの相談を住宅メーカー / 住宅会社 / 工務店~そして金融機関の担当者と行い、具体的な購入計画を立てていくことが目安を持つ重要な点です。

 

私共ファイナンシャルプランナーも、家計全体像を見渡すお手伝い(家庭の収支)ができますので、併せてライフプランを実行し 『夢のマイホーム』実現へ向けて 併せて進めていかれることをおすすめします。

Ⅳ・マイホームを購入するときに、必要となる費用 二点

ここでは、マイホームを購入する際にはどのような費用がかかるのか解説します。

A ; 【頭金】

一般的に、マイホームの購入には頭金が必要といえます。『購入価格の一部を→購入時に現金で支払うこと』を【頭金】といいます。ただ、『頭金を支払わず、住宅ローンだけでマイホームを購入できるケース』もありますが、その分含めて→『住宅ローンの借り入れが増え、毎月の返済額が高くなり 生活に影響も大きくなる』ため、なるべく頭金を準備する必要性があるでしょう。

B ; 【諸費用】

マイホームを購入する際には、さまざまな【諸費用】がかかります。具体的に、契約書に貼り付ける《印紙税》・土地購入やマンション購入 / 建売住宅を購入する際、不動産の仲介会社に支払う《仲介手数料》などの負担が必要となります。土地・建物を購入時の《不動産取得税》や、不動産の《登記手続きのための費用》も発生します。

なお、マイホームへの《引越し》・《新しい家具の購入》・《家電製品購入》、建替の場合は→《仮住まいの家賃》などにも費用がかかります。それぞれの【諸費用】は、状況 / 環境によって異なるため、早めに住宅メーカー / 住宅会社 / 工務店や 不動産会社の担当者に確認しておくと安心といえます。

『夢のマイホーム』実現向けて

Ⅴ・マイホーム購入後に、必要となる費用 三点

では、マイホーム購入後に、必要となる費用の種類を共有していきましょう。

 

A ; 【住宅ローン返済】

当然のことですが、住宅ローンを借り マイホームを購入した場合『購入後から返済開始』となります。返済終了まで『毎月返済を続けていくことが基本』となります。住宅ローンの返済期間を、30年~35年と設定した場合→長期間にわたっての返済となるため、無理のない計画を立てる必要があります。日頃の家計管理の徹底も重要といえます。

 

B ; 【固定資産税・都市計画税】

《固定資産税・都市計画税》は⇒『毎年11日時点で不動産を所有している人に、支払いの義務』があります。毎年46月頃に通知され、納税期限は6月となっています。年4回の分納も可能です。前章でお伝えした⇒『不動産購入時に《不動産取得税》がかかります』が、《固定資産税・都市計画税》毎年支払わなければなりません。

 

C ; 【マンションの諸費用】

マイホームとしてマンションを購入した場合⇒『戸建住宅にはない諸費用』がかかります。具体的に、マンションの共用部分の掃除や管理のための《管理費》と、マンションの大規模修繕のための《修繕積立費》です。車を所有している場合、駐車スペース確保のため《駐車場代》もかかります。

マイホーム購入に、かかる費用として さまざまな方法で計算できます。ここでは、具体的な考え方を二点共有していきましょう。

 

A ; 『毎月の返済額から、物件購入可能額を計算してみる』

毎月無理なく支払える返済額を想定して、返済期間をかけ合わすことで→『購入可能なマイホームの金額を試算』できます。ただ、より正確に試算するためには毎月の返済額だけでなく→《頭金》《返済金利》についても考慮する必要があるといえます。金利は“社会情勢”の他、“返済方法”などにより変化するため、必ず最新の情報を入手し計算していくことが大事です。

 

B ; 『物件購入価格から、毎月 / 返済額を計算してみる』

前述示した試算 / 想定とは反対に、購入したい物件の価格をもとにして毎月の返済額や返済期間を決める方法もあります。購入したい物件がすでに決まっている場合、この考え方で試算することで、《返済負担割合》も出せるため→『滞りなく返済が続けられるか?・・』と判断しやすくなります。

Ⅶ・マイホーム購入に向けて、情報収集するために..,三点

自分自身 / 家族との希望に合うマイホーム購入に向けて、情報収集が重要といえます。ここでは、具体的な情報収集の方法として共有していきましょう。

 

A ; インターネットでの検索

インターネットを活用する企業が増え、《土地情報》・《住宅メーカー / 住宅会社 / 工務店》に関する情報もインターネット上に数多く掲載されています。検索さえすれば、いろんな情報のなかから自分が求めている内容を簡単に見つけられ、忙しい日常でも『効率的に、マイホーム購入のための情報収集ができる』といえます。住宅メーカー / 住宅会社 / 工務店によっては→『インターネットで《建物の外観》・《間取り》・《設備》などを選び、購入できる仕組み』をつくっているところも多くなってきたようです。

条件を設定~絞り込み検索・・・というWebサイトも多いため、自分自身 / 家族との希望をもとに検索してはいかがでしょうか。

 

B ; カタログでの実例確認

住宅メーカー / 住宅会社 / 工務店として、さまざまな『マイホームの実例を掲載したカタログ』を発行しています。カタログで各種多様な住宅を見ることで、その会社が建てている住宅イメージや家づくりの考え方などを認識でき、検討する先にするか否か?が 選択しやすくなることでしょう。《最新の設備》・《内装》についても紹介されており、マイホーム購入のための参考として大いに役立ちます。                                           

 

C ; モデルハウスへの見学

モデルハウスへ見学に行くことで、実際の住宅の様子を体感できます。『購入する住まいのイメージがより具体的になる』ため、マイホームの購入に対しての意欲もさらにアップすることでしょう。モデルハウスだけでなく、『実際の建築現場も見学』できるとよりよいです。会社によっては『入居されたお客様の話を聞ける』ことをサービスの一環としているところもあります。不明点は担当者に確認し、安心してマイホームを購入できるように進めていきたいですね。

まとめ

『夢のマイホーム』・・・

マイホームの購入を検討し始めたら、まずは住宅に関する基本的な知識を身につけることが大事です。マイホームの購入には多くのの費用がかかるため、費用についても計画的に準備する必要があるといえます。住宅ローンの仕組みに関しても、早い段階で理解 / 認識しておくと安心です。

当事務所では、『マイホーム計画 / 購入』に向けてライフプランニングのお手伝い・住宅ローンの一斉比較試算お手伝いを実行援助、皆さまの夢のマイホーム実現を精一杯サポートしてまいります。

もちろん、一旦スタートした住宅ローンであっても『定期的なライフプランニングシミュレーション』によって 収支~家計全体を見渡すことによって【住宅ローンの借り換え】・【住宅ローンの繰り上げ返済】へ向けての計画も共に情報共有しながら、生涯 生活設計そのものをサポートしてまいります。お気軽に申し付けくださいませ。 

当事務所での『住宅購入資金化サポート体制』

【住宅ローン】一斉比較ついて

 

  • 数多くの金融機関を選ぶ判断基準についてのご相談

【住宅ローン】
資金化 / シミュレーションについて

 

  • これからの住宅資金化 / 家計全体像のごライフプランごご相談

2020年6月26日より   オンライン面談/随時対応可能とさせていただいております。

                                [※ 使用ツール ZOOM ; Skype ; LINE]

平日/日中のご多用な方々のため,夕刻以降~夜間・土日祝もご相談承ります。

ライフプランに関して【住宅資金計画】・【教育資金計画】・【老後資金計画】などのご相談,また生損保についての『現状分析』・『見直し案』・『新規ご提案』につきましても,気兼ねなくお声がけくださいませ。

※ 初回面談(1時間)につきましは,無料相談承ります。

※ ご相談いただいた資料(ライフプランレポート・各種ご提案設計書)など,ご希望に応じて[郵送]または[メール]にて送らせていただきます。

※ 注/当事務所検索 グーグルマップ写真は⇒『他人様のお宅』が表示されます。

(《長崎市淵町12-18》と検索された場合)

 グーグルさんに、修正を都度依頼~連絡しております。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

095-862-8080
090-4484-0348

フォームでのお問合せ・相談予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

アクセス・受付時間

住所

〒852-8012 長崎県長崎市淵町 12-18

アクセス

JR長崎駅から徒歩15分 バス 07分 自動車 05分

受付時間

9:00~18:00

定休日

水曜日
※事前予約により時間外・定休日対応も可能

↑ 当事務所について

補足としまして
↓こちらが当事務所です。

グーグルマップでの検索       ご注意ください ※  

当事務所
長崎市淵町12-18での検索上
⇒ご近所(02段下の道路)『他人様のお宅の画像』が表示されます。
 現在、グーグルマップさまへ【修正】依頼中でございます。
直接訪問いただく方々へ、たいへんご不便とご迷惑をおかけしております。
 訪問いただく際は、ご一報いただければ 私が案内いたします。

代表者ごあいさつ

中山 国秀

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。 

お客さまの声

几帳面で,細かい心遣いを感謝してます。

長崎市の橋口様・江口様ご夫妻

職場のセミナーでお世話になって以来,共通の友人達もみんな中山さんにライフプランニングを任せてます。
これからも頼みますね!!