長崎でのライフプランと住宅資金化 / 資産運用・保険相談は
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事例紹介 ; 2021年

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当事務所:代表者中山が,今までに手がけた事例をご紹介いたします。(2021年)

ご本人(ご夫妻)さまからの,公開ご承諾の了承を得ております。

本稿では、2021年のコンサル実績についての紹介をさせていただきます。

どのようなことで『困り』・『悩んで』らっしゃったのか...実際の面談における(オンライン面談含む)【方向性の共有】・【解決策】と【打開策】そして【感じた一言】...など、当ホームページへの訪問者の皆さまのご参考になれば幸いです。

※ サービス価格につきましては、『総額表示義務』以降のご紹介であり『税込価格』となっておりますことをご了承ください。(2021.4月より、総額表示義務にて各ページにてご案内)

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36歳/会社員とパート夫婦
『加入中の生損保は合っている？保険料は下げられる？』　

長崎市の塚本さまご夫妻（生命保険/損害保険の見直し・ご提案サービスを利用）

ご相談内容

『夫婦共にいくつかの生命保険に入ってますが、これから子供にかかるお金～将来へ備えていきたい(貯蓄)ことなど考えつつ現実は貯えにまわす余裕がなく...かと言って、保険を削るばかりでは危険な気がしてなりません』

『今の保険が、自分達に合っているのか？保険代を下げられるものならとことん下げて貯えにまわしたい』

という大枠でのご連絡をいただきました。

現状分析/ヒアリング

・塚本さま(世帯主)/36歳　長崎市内地元企業勤務　事務職

・奥さま/36歳　パート勤務　・お子さま(長女)/03歳　

・世帯主年収/410万円(手取り)　・奥さま年収/100万円(手取り)

・現預金残高/250万円

基本生活費(年間)　240万円
住宅ローン(年間)　 95万円
住宅維持・固定資産税など(年間)　18万円 (リフォームの為の貯えも考慮)
生命保険料(年間)　 63万円(ご夫妻)
損害保険料(年間)　 12万円(自動車/火災補償)
自動車維持費(年間) 22万円
計　　　　　　　 450万円

ご夫妻の共通意見として『ライフプランレポートをシミュレーションするよりも、保険料を早く下げたい』との優先順位を受け止め、ご意向が早めに反映できるように“こまめな面談時間の確保と連絡を取り合う”方向性として実行していきましょう』とお約束～詳細確認へ着手しました。

保障加入経緯の確認

『一年ほど前に、商業店舗内の保険相談所窓口みたいなところで加入、ただ自分達の意見が反映されてないようで・・ずっとモヤモヤ感が残っているんです』と、奥さまのご意見。

とのことで、まずは現状分析の前に『保障の必要性の確認』と『優先順位の整理が必要』と強く感じました。モヤモヤ感が残っているのであれば『一方的に提案を受け、必要性のヒアリングがなされてなかったのでは？...』という直感です。

現在の保障内容⇒見直しへの実行援助【改善策】を紹介します

現/保障内容・世帯主 (ご主人) 35歳時加入

米ドル建終身保険 ; 終身/65歳払込 50,000＄月/9,973円 (為替にて毎月変動) 　　　　　【一生涯の死亡保障＋貯蓄機能 (目的に合った解約返戻金の利用が可能)】
収入保障保険 ; 65歳/65歳払込月/15万円保障月/6,643円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間経過ごとに逓減していく型)】
収入保障保険 ; 70歳/70歳払込月/05万円保障月/3,117円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間経過ごとに逓減していく型)】
三大疾病保障保険 ; 終身/終身払込回/100万円保障月/4,190円 　　　　　【三大疾病診断時の保障 (がん・急性心筋梗塞・脳卒中)】
医療保障保険 ; 終身/60歳払込日/10,000円保障月/6,144円 　　　　　【生涯の“入院”・“手術”の保障 (三大疾病入院時支払日数無制限型)】　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　計　月/30,067円

見直し/保障内容・世帯主 (ご主人) 36歳時

米ドル建終身保険 ; 終身/65歳払込 30,000＄月/5,984円 (為替にて毎月変動) 　　　　　【一生涯の死亡保障＋貯蓄機能 (目的に合った解約返戻金の利用が可能)】
収入保障保険 ; 58歳/58歳払込月/11万円保障月/1,671円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間経過ごとに逓減していく型)】
収入保障保険 ; 66歳/66歳払込月/07万円保障月/1,629円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間経過ごとに逓減していく型)】
生活習慣病保障保険 ; 終身/終身払込回/100万円保障月/1,948円 (03年ごと見直し型) 【八大疾病診断時の保障 (がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・肝・膵・腎疾患を日帰り入院からサポート)】
医療保障保険 ; 終身/終身払込日/5,000円保障月/2,775円 　　　　　【生涯の“入院”・“手術”の保障 (八大疾病入院時支払日数無制限型)】　　　　　　 【骨折/腱断裂/脱臼の保障＋入院一時金＋感染症診断一時金付き】　　　　
就業不能保障保険 ; 65歳/65歳払込短期/08万円・長期/16万円保障月/5,216円 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【働けない時の保障 (10日以上の入院・在宅療養～障害等級02級以上診断時など)】　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　計　月/19,223円(▲10,844円)

現/保障内容・奥さま 35歳時加入

米ドル建終身保険 ; 終身/65歳払込 50,000＄月/8,749円 (為替にて毎月変動) 　　　　　【一生涯の死亡保障＋貯蓄機能 (目的に合った解約返戻金の利用が可能)】
定期保険 ; 60歳/60歳払込 1,000万円保障月/2,620円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間内一定型)】
医療保障保険 ; 終身/60歳払込日/10,000円保障月/5,974円 　　　　　【生涯の“入院”・“手術”の保障 (三大疾病入院時支払日数無制限型)】v
がん保障保険 ; 終身/終身払込診断給付金回/50万円保障月/5,640円 　　　　　【がん手術・通院・抗がん剤治療などの給付金付】　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　計　月/22,983円

見直し/保障内容・奥さま 36歳時

米ドル建終身保険 ; 終身/65歳払込 30,000＄月/5,250円 (為替にて毎月変動) 　　　　　【一生涯の死亡保障＋貯蓄機能 (目的に合った解約返戻金の利用が可能)】
収入保障保険 ; 58歳/58歳払込月/08万円保障月/1,305円 　　　　　【一定期間の死亡保障 (期間経過ごとに逓減していく型)】
医療保障保険 ; 終身/終身払込日/5,000円保障月/3,470円 　　　　　【生涯の“入院”・“手術”の保障 (八大疾病入院時支払日数無制限型)】　　　　　　 【女性特有疾病の保障を大きく＋入院一時金＋感染症診断一時金付き】　　　　
就業不能保障保険 ; 65歳/65歳払込短期/05万円・長期/10万円保障月/2,160円 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【働けない時の保障 (10日以上の入院・在宅療養～障害等級02級以上診断時など)】　　　　　　　　　　　　　
がん保障保険 ; 終身/終身払込診断給付金回/50万円保障月/4,375円　　　　【がん手術・通院・抗がん剤治療・収入保障・自由診療などの給付金付】　　　　　　　　　　　　　　　 計　月/16,560円(▲6,423円)

定期的な見直しで支出改善をはかる

ご夫妻の強い要望である『保険料を早く下げたい...できれば月/15,000円くらい減らせれば』とのご意向は、まず【生命保険/医療保険関連】⇒月/▲17,267円の削減～という方向性でまとまりました。

また、詳細は割愛しますが【損害保険】(自動車・火災保険)につきましても年/123,000円ほどを⇒年/96,240円(▲年/26,760円＝月換算/▲2,230円)の削減策を実現できました。

月での支出改善は→『▲19,497円』となる計算です。

では、支出改善までのお手伝いの進め方をご紹介します。

まずは『ポイントの整理とイメージ５点』↓

1
保険についての『基本的な考え方』と『必要性のイメージ』を共有

2
『必要保障についての考え方』をヒアリング(教育・住宅・生活資金)

3
ご家庭であり得る・あったら困る『リスク』について、
　　　　　　　　　　　　　『生損保の必要性を共有』

4
最新の医療・治療実態の情報共有～ご夫婦それぞれの『優先順位を整理』

5
④の優先順位から、保障を持つ(保有/加入)抵抗感の有無確認～『ニーズを満たす商品選択と一斉試算と比較』(生保に付いては［健康診断結果の確認］［非喫煙者としての優位性］［BMIの確認］などの優良体割引の可否確認)

①・保険についての『基本的な考え方』と『必要性のイメージ』を共有

②・『必要保障についての考え方』をヒアリング(教育・住宅・生活資金)

③・ご家庭であり得る・あったら困る『リスク』について、
　　　　　　　　　　　　　　　　『生損保の必要性を共有』

④・最新の医療・治療実態の情報共有～ご夫婦それぞれの『優先順位を整理』

⑤・④の優先順位から、保障を持つ(保有/加入)抵抗感の有無確認
～『ニーズを満たす商品選択と一斉試算と比較』(生保に付いては［健康診断結果の確認］［非喫煙者としての優位性］
［BMIの確認］などの優良体割引の可否確認)

①～⑤についての『まとめ』として

・貯蓄と保障(補償)の保有していく意義、バランスを確認

・教育資金に付いて、お嬢さまの必要な教育期間でのご夫妻の合理的な保障額の設定

・生活資金に付いて、遺族年金プラスα/本当に必要な保障額の設定

・公的医療保険/介護保険制度の改定と改正を踏まえ、掛け捨て型で医療保険を適宜見直す方向性

・全体的な重度疾病が心配なのか？がんなどの特定疾病をピンポイントでカバーするのか？を明確化

・病気orケガ/災害などで働けない時の保障は必要なのか？短期～中期～長期と、自身の社会保障を充分に確認し不足するであろう分を就業不能保障でカバーする方向性

という、全体的なご家庭内のリスクにつきまして一般論の共有～仮定での不測の事態発生時のイメージ共有～ご夫妻それぞれの不安を解消し～最大の安心感におきかえるお手伝いをさせていただきました。

次の段階は、積立投資など貯えと資産形成/運用についてお金を育て(増やす)概念と共に『長生きのリスク』へのある意味『不安ながらも、楽しみを持ちながら将来/未来に備えるライフプランニングシミュレーションを進めていく』そして『生涯、定期的な家計の見直し』としてのサポートにつきましてお約束させていただきました。